木本、紀南が募集停止 熊野青藍は計200人 県立高校来春の募集定員を発表

 三重県教育委員会は4日、来春の県立高校募集定員を発表した。木本高校と紀南高校は来年度から「熊野青藍高校」に統合となるため、今年度で募集停止となった。

 新設される熊野青藍は木本校舎(現・木本高校)で普通120人と総合学科40人、紀南校舎(現・紀南高校)で総合学科40人をそれぞれ募集。定時制は木本校舎で定員40人。

 尾鷲高校は昨年と同じ定員数を確保した。

 令和7年度の県立高校定員総数は全日制課程が1万240人(前年度比200人減)。定時制課程の定員総数は770人、通信制課程500人でいずれも増減なし。熊野青藍、尾鷲高校の来春の定員数は次の通り。

 ▼熊野青藍▽木本校舎普通=120人▽木本校舎総合学科=40人▽紀南校舎総合学科=40人▽定時制=40人

 ▼尾鷲▽普通=70人▽プログレッシブコース=30人▽情報ビジネス=30人▽システム工学=30人▽定時制=40人

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