熊野市有馬町の山崎運動公園内に8日、幼児・インクルーシブ遊具が完成。早速親子連れらが真新しい遊具を楽しんだ。
インクルーシブ遊具とは、障がいがある子もない子も一緒になって遊べる遊具。健康増進ハウス隣りへ、幼児や配慮が必要な子どもたちなどが安心して優先的に遊べる広場として整備した。
ブランコやすべり台、回転遊具、複合型など様々なインクルーシブ遊具7基を整備。熊野市建設課では「小さな子どもや障がいを持った方など、誰もが遊べる遊具エリアを創出しました。新たな遊具をお楽しみください」と呼びかけている。