「新くまの駅伝2024」が20日、熊野市の山崎運動公園で開かれた。27チーム108人が出場。声援を受けながら一生懸命タスキを繋いだ。
今回から熊野陸上競技協会(川村宏也会長)が中心となって開催。これまでくまの駅伝を続けていた実行委員会スタッフも協力し、円滑な運営に取り組んだ。
小学生部門では美し国三重市町対抗駅伝熊野市代表チームA、女性部門と中学生部門はそれぞれ松阪中部中学校が優勝。一般部門は美し国市町対抗駅伝熊野市代表チームCが堂々の優勝だった。
天候が心配される中での実施となったが、予定通りの開催を英断。大きなトラブルもなく、無事に駅伝大会が終了した。小学生部門に参加した選手たちは「タスキをつなぐのが面白かった。みんなで走っている気持ちになり、頑張れた」と息を弾ませていた。大会結果は3面に掲載。