世界遺産に登録されている熊野市有馬町、花の窟神社前の七里御浜海岸で令和6年1月1日(月)午前0時から、恒例の新春花火大会が開催される。
町内の各種団体でつくるNPO法人「有馬を創造する会」(根引芳彦理事長)が主催し、今回で17回目。新年になった瞬間に夜空を大輪の花が彩る。
主催者では、地元や帰省した人たちに安全で安心して見物してもらえるよう、万全の警備体制で臨む考えで、町民に「警備員」としての協力を呼びかけている。また、金額の多少を問わず、花火大会協賛金も受け付けている。
同会では「2024年最初の花火見物と日本最古の神社『花の窟』でぜひ、初詣を。事故なく、楽しく花火を楽しんでいただき、明るい新年を迎える行事にしたいと念じております」と話している。
警備に協力できる人は12月31日(日)午後11時にお綱茶屋駐車場へ集合。警備関係の問い合わせは根引理事長(090・1620・3752)へ。
一方、寄付の申し込みはお綱茶屋はじめ根引理事長や役員の室谷松悟、小山智子、山本杉夫、岩本信行、畑中明利、岩本崇、宮澤康、岩本有史さんが受け付けている。寄付に関する問い合わせは岩本有史さん(090・7692・7324)まで。花火の問い合わせは、お綱茶屋(0597・88・1011)へ。