熊野市老人クラブ連合会(和田いく子会長)主催の「趣味の作品展」が7月30日から、熊野市民会館1階ラウンジで始まった。会員らがコツコツと仕上げた作品が、来場者を楽しませている。
余暇労力と経験を活かし、趣味の向上を図るとともに生きがいの高揚に資する目的で毎年この時期に開催しているもの。会場には市内各地区の老人クラブから会員50人が力作約90点を出展した。
展示作品は絵画や絵手紙、手工芸、書、折り紙、切り絵、刺しゅう、陶芸、染織など、どれも素晴らしい力作ばかり。石に可愛いイラストを描いた作品や、手間ひまかけた工芸など、作者こだわりの出来栄えが来場者を楽しませている。
展示は8月2日(金)午後3時まで。「ぜひ足をお運びのうえ、ご高覧ください」と呼びかけている。