熊野市社会福祉協議会(阪口任紀会長)と市ボランティアセンター主催の「第20回社協ふれあいフェスタ」が6月30日、市保健福祉センターで開かれた。子どもから大人まで大勢が訪れ、地域で活躍するボランティア団体の活動や福祉について楽しみながら理解を深める一日となった。
福祉への関心と理解を深めてもらおうと開催。開始前は強い雨が降ることもあったが、開始後は収まり、親子連れ等が続々と来場した。
はじめに阪口会長が趣旨を話し「最後まで楽しんでください」と歓迎挨拶。大西浩文副市長も同フェスタを通じて地域や人の絆が広がることを期待し祝辞を述べた。
雑貨や飲食物の販売、ワークショップ、ゲームコーナーなど多彩な催しが展開された。巨大段ボール迷路やミニ機関車にも子どもたちが大はしゃぎしていた。
また、熊野鬼城太鼓やHanaHanaフラ、井戸保育園、木本中吹奏楽部、ダンスチームM’sがパフォーマンスを披露し、イベントを盛り上げた。午後からは大縄跳び大会、最後はもちまきもあり、歓声が響いた。