8月17日(木)開催の熊野大花火大会に向け、熊野市と熊野市観光協会(中平孝之会長)は1日、JR熊野市駅の玄関に案内看板と花火玉の模型を設置した。「熊野大花火大会」の文字が入った看板と、二尺玉の模型が観光客や利用客らを歓迎。4年ぶりの熊野大花火に向け気運が高まっている。
熊野大花火大会が近づくこの時期に毎年掲示しているもの。看板は長さ3㍍で歓迎の言葉が入った。二尺玉の模型は直径約60㌢で、大会の呼び物の一つである鬼ヶ城大仕掛けで使用されるものと、同様の花火玉。
うだるような暑さの中、市観光スポーツ交流課の職員らが設置した。今年は4年ぶりの開催とあって注目度が高く、多くの人出が予想されている熊野大花火大会。国道の電光掲示板なども交通規制の情報などが周知されており、いよいよ8月に入り、市内は花火ムードに包まれだした。