熊野ライオンズクラブ(村田憲一会長)は2日、熊野市有馬町の山崎運動公園で清掃作業を行った。
同LCでは1998年に環境美化運動の一環として同公園にエントランスガーデンを設置。その後、毎年植樹や手入れを行っている。
この日も会員らがゴミ袋などを手に清掃作業に励んだ。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっており、会員らがその分も一生懸命、奉仕の汗を流した。
なお、熊野ライオンズクラブでは今年4月に結成60周年を記念し、山崎運動公園にソーラー式屋外時計を寄贈。高さ約5㍍の長波電波時計で、LED内部照明により夜間も時刻を確認することができる。同クラブでは「近隣の住民の方や他県からの利用者も多い山崎運動公園を快適に利用していただけるよう、協力させていただいています」と話している。