熊野市の飛鳥、新鹿、五郷の3小学校の5・6年生が11月30日、12月1日の2日間、合同で修学旅行を行う。17日は3校の児童がウェブ会議ツール「Zoom」を活用し、事前に交流を深めた。
3校は熊野市連合小学校修学旅行を行っており、例年は児童たちが一堂に会し交流会で顔合わせを実施している。今年はコロナ禍の中、3校で相談し、事前Zoomミーティングにより交流を図った。
飛鳥小学校をホスト校にWEBミーティングを実施。飛鳥小からは5・6年生10人、新鹿小は7人、五郷小4人が参加した。
児童たちはそれぞれ自己紹介し「鳥羽水族館が楽しみ」「志摩スペイン村のアトラクションに乗りたい」など、修学旅行への期待を話した。好きな食べ物など質問コーナーもあり、児童たちはパソコン端末の画面を通して交流した。
3校の連合修学旅行は志摩スペイン村や鳥羽水族館、おかげ横丁、おやつカンパニーなどを訪れる予定。