土砂崩れによる通行止めで休業していた熊野市木本町、鬼ヶ城センターが5日から営業再開した。
鬼ヶ城センターに続く市道千儀鬼ヶ城線で、先月21日、大雨の影響で高さ約40㍍の法面が崩れ、道路を塞いだ。これまで復旧作業が進められており、今月5日午前8時に片側交互通行が可能となった。熊野市建設課によると、今後の降雨状況により規制内容が変更となる場合あり。
休業の間、鬼ヶ城センターには修学旅行3校が立ち寄る予定だったという。なお、営業再開後も三重県にまん延防止等重点措置が発出されており、当面の間は平日営業を売店のみ、土日は全館営業で、いずれも営業時間を午前10時から午後3時までに変更する。
同センターでは「市道は片側交互通行となっておりますので、お越しの際には通行に十分ご注意ください」と呼びかけている。問い合わせは同センター(0597・89・1502)へ。