木本高校(松本徳一校長)は2日、同校グラウンドで第74回体育祭を開催。「絆カタメ 笑いオオメ 友情マシマシ 木高祭」をテーマに掲げ、全校生徒が各種競技に若い力を爆発させた。
開会式では松本校長が「コロナ禍で色々なことを我慢していると思うが、体育祭も従来から短縮した部分がある。しかし、限られた条件の中で1人ひとりが力を発揮し、それを応援し合う体育祭にしてください」と挨拶。小倉優利生徒会長(2年)が団結を呼びかけ、赤﨑聡太君(3年)がユーモアたっぷりに選手宣誓を行い、男女50㍍走予選で競技がスタートした。
今年は新型コロナウイルス感染防止対策を徹底する中、クラス対抗での実施となり、100㍍走や、大縄跳び、大玉競争、恒例のクラブ対抗リレーなど各種競技に生徒が躍動。綱引きや男女混合8×100㍍リレーの決勝ではグラウンド中に大きな歓声が響いていた。